| 写真 | 商品名 | 価格 |
| 森進一/森昌子/川中美幸/森口博子/黒柳徹子/じゃがいもの会 活動20周年... | 800 円 | |
| 宮沢賢治が直接私の耳に話しかけてくれているように思える(黒柳徹子)... | 15,000 円 |

川本喜八郎さんの人形が素晴らしいですね。死者の書(折口信夫)は難解であるが故に映像化は不可能と言われ続けていましたが、このテの手法がありましたね。内容については前の方が詳しくレビューしていらっしゃいますので省きますが、私も語り部のお二人とCVの江守徹さん、観世銕之丞さん、宮沢りえさん、榎木孝明さん達の静かで力強い語りが素晴らしいと思います。
『死者の書』の原作でイメージを描きにくかった人でもこれをみるとなるほど、という実感を持てるかもしれない。郎女が彼岸の中日に二上山の上にみた俤(おもかげ)を思い描く気持ちは、人を恋いこがれる気持ちとどこか似ているようにも感じた。誰かをおもうからこその魂の鎮めであることを幻想的な映像が後からじわじわと教えてくれる。
そこで人形に大切な声の出演が絶妙だった。ことに岸田今日子の静かな語り口調、黒柳徹子の語り部の媼の声が今でも耳に響いている。

黒柳徹子のあの声を想像していたのですが、音声が変えられているのかぜんぜん別人のようでなんだか逆に拍子抜けしてしまいました。
どうしてなんでしょう?
ピーターと狼の大ファンで、息子と楽しむつもりでCDを探していました。
はじめは、小澤征爾指揮・ナレーションのCDを購入するつもりでいたのですが、母から「黒柳徹子のナレーションはとてもよかった」と聞かされ、こちらで探して購入しました。
悪さをする狼を、ピーターが森の小鳥たちと協力してとっちめるストーリーですが、
さすが黒柳嬢。
明るくて、弾むような生き生きした彼女の声が(何しろお若いときの収録です)
つぎつぎと物語の情景を聴く者の前に広げてゆき、引き込まれます。
餅は餅屋とは、よく言ったものですね。
文句なしに、☆満点です。

窓際のトットちゃんはいわずと知れた、時代を超えたベストセラーですが、数年前にもリバイバルヒットしていたのをご存知でしょうか。特殊支援教育や発達障がいの概念が広まった頃、この本の中のトットちゃんはもしかして…?ということになり、ご本人もそれをTVなどでお話されていたように思います。仲間内でも、今これ読んでるの」と鞄から出す方も多かったのです。読む人の知りたいことによってさまざまな側面を見せてくれる本だと思います。
内容としては、小学校を1年生で退学になったトットちゃんが転校したトモエ学園の宝物のような思い出が描かれています。「畠の先生」の一説はわたしの小学校の教科書にも載っていました。その後母親の持っていた全編を読んだように思うのですが、子供のころはトモエ学園の楽しい習慣に夢中でした。お弁当の海のものと山のものなんて今でも魅力的です。またおさげや、外国製のリボン、ブルマのプルルンへの憧れ、も大好きで。大好きで。時代は違うのに、この本に描かれる人々は、古臭くなく、本当に普遍的なことが書かれているんだなぁと思います。そして、初めて出会った子供の頃と違って大人になってから読むと、視点もトットちゃんからトットちゃんのお母さんや、校長先生に移す事もできるようになり、気がつかなかったことに気がつくようになります。最後まで読むといつも涙ぐんでしまう。
普通に考えれば一風変わった子。トット。
よく話を聞いてくれた先生の言葉は「君は本当はいい子なんだよ」
その教育者としての大きい優しさと温かさにぶわっと涙が滲んだ。 難しい言葉の羅列は一切なくても感覚に訴える凄さがトットちゃんの言葉にはある。
今の時代に忘れられてしまっている、温かさと優しさにあふれています。
小林先生も、とっとちゃんのご両親も本当に温かい。
その温かさと優しさに触れるだけでも、この本を読む価値があります。
これから小学校へあがる我が子にもこんな素敵な学校があればよいのにと思いました。
ともえ学園はとても素敵だけど、少人数でこそ成り立ったもので
日本中の小学校が「ともえ学園」になることは難しいですね。
世間では、教育改革、いじめ、いろんな問題がさけばれています。
教育に問題があることはみんな気付いている。
個人としては小林先生のような立派な志を持った人たちが、たくさんいるはず。
でも日本という国としての教育制度を実際に変えて行くことは難しいのですね。
理想と現実のギャップがもどかしくなりました。
もう、26年前に読んだ本でどんな内容だったか忘れてしまっているのですが、天真爛漫さがつまっていたような気がします。
『校長先生は、トットちゃんを見かけると、いつも、言った。
「君は、本当は、いい子なんだよ!」
そのたびにトットちゃんは、ニッコリして、とびはねながら答えた。
「そうです、私は、いい子です!」』p214より
タイトル…「窓ぎわ」の意味は冒頭で明らかになります。そしてトットちゃんには窓ぎわという単語が必要なのもその部分を読めばわかります。
構成…女優黒柳徹子女史が自身の小学生時代を振り返るという形式のエッセイ。
黒柳女史の爽やかな文体と、いわさきいちひろ女史の淡く端整な挿絵が非常に心地よい読後感を与えてくれる。しかしこの作品を書くまで執筆経験がなかったためか、句読点の打ち方が不自然な点が多くぎこちなさを感じるのも事実。
おそらく読者は、トットちゃんをはじめとする子供達の描写は読んでいて自然と顔がほころんでくるのだろうが、子供の純粋な笑顔を前にして大人だけが感じる後ろめたさというものが、この作品にはあるように思う。
「お見舞い」の章を読んで、はからずもその後ろめたさを感じてしまったとすれば、それは少し寂しいことかもしれない。


小4の娘に買いました。名作選は安易な感じがして好きではないのです。ダイジェスト判になっていたりもしますし・・・・
でも、これは短編ですが、原作のままで載っています。
子供は本好きですが、どうしても好きなジャンルの本を選びがち。その点、この本は子供に目新しいジャンルへの関心を広めてくれるようです。この本に載っている作者の別の本をドンドン読んでいってくれたらいいなと思います。
本好きの小4の姪っ子にあげる前に読みました。
短時間で読めるかつ読み応えもあり、この話が入っていた元の本を読みたい気分にさせます。これをきっかけに読む本の幅が広がりそうです。
おとなでも楽しんで読めますね。
クイズや解説もなかなか。
ちゃんと日本の古典(近代?)も入っているのもGOOD。
真の本嫌いには、ちょと難しいのかなとも思いました。
が、これくらいをすらすら読んでくれる小学生が増えるといいですね。
Copyright 2008, トレンドウーマン