遙洋子に関するカスタマーレビュー

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働く女は腕次第


sakusakuさん

「すっきりしました。」


私は既婚、子あり、パート、なので遙さんとは社会的立場は違いますが、この本の遙さんの意見はとてもよくわかりました。
実際子供がいる私でも政府の少子化対策を見ていると首をかしげたくなります。「こんな対策なら産まないほうを選ぶだろうな」と思います。けどこうした社会的な問題は新聞やらTVを見ながらぶーぶー文句をつけるのは簡単なのですが、じゃあ、いざ新聞に投書できるくらいのしっかりした意見を書いてみろ!となると「えーっと・・・」となり、最終的にはどこかで聞いたような意見になってしまいます。
この本はそうした「文句はあるんだけど、なんて攻めていいのかわからない・・」という気持ちを小気味いい言葉でバシッとまとめてくれているので、読後、すっきりしました。
さすが、東大でケンカを学ばれただけはありますね。


naonao-703さん

「本人が言うほど爆弾ではない遥洋子」


「日経ビジネス」で遥洋子が、ビジネスにからむ男女差をニュースもからめ書いた。
最初の10ヶ月分は、遠慮しながらであるが、途中から本人の文体に戻る。
今の日本社会や企業が考え行動し、責任をとるとった自主性が失われていることで憤慨することは多い。それは日本が本当に平和で、人間って環境に左右されてしまう弱さがあるから、本当に危機に陥ってからしか企業も国も、そして大多数の人も動かない。
それでも一生懸命気配りも、思考もし、人生に向き合う遥洋子は、頑張りやさんであり、爆弾ではない。
そんな一生懸命な女性のエッセイは、むしろ微笑ましいとも言える。


drivenさん

「今日も力はいってるなぁ・・・・」


わたしは遥さんは個人的に好きだ。(好きじゃなきゃ著書を手にしないわけだが・・・)

テレ朝の朝まで生テレビのゲスト系で言うと、社民党の福島党首のスタンスとは明らかに異なる。遥さんにはたおやかさを感じるのだ。力が入ってるんだがなんとなく同時に弱さも感じる。

本書の女史の目線は男性からみて参考になることが多い。鈍ではイカンね。


晴読雨読さん

「毒にも薬にも。パワーアップ!」


「日経ビジネス」連載開始から10ヶ月、発行人から「君は爆弾だ。もっと好きに書きなさい」といわれ、ふっきれたという。男性‘オヤジ’読者に悪戦苦闘してきた著者の心情が、章末で所々吐露(加筆)されており、とてもリアルに伝わってきた。
男性読者にとっては「リトマス試験紙」、女性読者には「『え?この程度?』という刺激かも」とあとがきにあったが、充分すぎるくらい刺激的・・。よくぞこれほど憤慨エピソードに遭遇するもんだ…と著者と一緒にカッカしたり、逆につい「私も身に覚えがあるかも」的な自責の念にかられてみたり。舌鋒鋭く鋭すぎて、読後感は決してサワヤカではないが「変革に挑戦すべく一石を投じてみたい気持ちがあった」著者の気概に大いに触発され、ふと自分の仕事を振り返り イタイ部分や慰められた部分を見出すことができた。今現在 企業や社会に多少なりとも危機感を覚える人は是非。