藤谷文子のDVD

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MUSASHI 宮本武蔵外伝/藤谷文子[DVD] 3,990 円
  ガメラ 大怪獣空中決戦 / 伊原剛志/藤谷文子 3,115 円

藤谷文子に関するカスタマーレビュー

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ガメラ 大怪獣空中決戦 [DVD]


とし坊さん

「ギャオスと30年前のラドン」


 ガメラが世に出て30年目の年に劇場公開されたのが、この映画でした。「大怪獣空中決戦ガメラ対ギャオス」が公開されたのは、それから2年後の1967年でした。僕は小学4年生でした。友人たちだけで見に行って、翌日先生から怒られたことを覚えています。超音波でガメラに立ち向かうギャオスと人類の味方のガメラの構図は、昔のままでした。しかし一方、当時の印象は、人間の血液を好む怪獣ということだけでしたが、この作品のギャオスは登場から「ラドン」に似ているんですね。映画「大怪獣ラドン」から、ウルトラQで「鳥を見た」という作品ができました。しかも、姫神島に数羽のギャオスが発見されると光景をみると、ますますラドンでした。姫神島で発見された石板は、「2001年宇宙の旅」のモラリスにも似て、それが壊れた後ガメラが登場というのは、どこか因縁めいたものを感じますね。
 ギャオスを福岡ドームで捕獲するというのは、地元の人間としては光栄なことでしたが、肉などでおびき寄せるという発想は、30年前と同じでした。・・ということで、この映画の舞台は福岡から始まりました。


ニールさん

「一つの奇跡」


日本の特撮ははっきりヘボいです。本場ハリウッドの十分の一の予算しか使わないのだから当たり前です。
しかしそんな低予算でこんな傑作も造れちゃうのだから特撮は面白い。

監督である金子修介の原作をリスペクトしつつ大胆にアレンジした設定と緻密なストーリー展開、リアリティーある演出。
そして本作の一番の特色である樋口さんのカメラワーク。 地味ながら節々に流れる臨時ニュースもリアリティーを醸し出しています。

金子修介曰くこれは怪獣が本当に日本に上陸したら…というリアリティーを徹底的に追求した映画になってます。
もう一つの特撮の傑作ゴジラが原爆など含めた反戦映画だとしたら、ガメラは純粋な怪獣映画なのでそれを踏まえた上でのギャオスとの対決などエンターテイメント性と自衛隊やメディアの反応などリアリティーに特化した映画を平成に出来たのが奇跡だと思いますね。


ひまなやまさん

「無駄が無い。傑作。」


本編95分ほとんど無駄なシーンがなく、物語が停滞しない構成、脚本が見事。
今の日本に怪獣が飛来するという設定にも高いリアリティが感じられます。
(命令系統に縛られる自衛隊や、直接表に出て来ない国会審議、首都戦闘状態のために暴落する株価、円等)
ギャオスの造形(中に入っているのが女性なので、翼をたたんで飛行するシーンのシルエットには流線型のなめらかさを感じます。)、
逃げ惑う群衆の上に落下する電車、有名な夕陽を背景とした東京タワー、人間の目線で見上げるギャオスの飛行シーン等
監督金子修介と特技監督樋口真嗣のカット割り、アングル構成は何度見ても感心してしまいます。
怪獣世代の大人には懐かしくもあり、かつ現代でも十二分に通用するエンターテイメント作品です。


ハーロック艦長さん

「金子監督、イイ仕事しますねぇ」


平成ガメラの記念すべき第1作。

昭和ファンにもおなじみの回転ジェット音はそのまま。

カワイイ娘を、よりカワイク撮る事に執念を燃やす金子監督にしては
なぜ藤谷文子を起用なのか、よく分からないが
計算されたストーリーに加え
マニア出身の樋口特技監督のアニメ寄りの構図がカッコイイ。

うまくいけば続編も、というためには
絶対に失敗できないという本作は
失敗しないための仕掛けが、数々ある。
ハリウッド方式のようなものだ。

それゆえ、大人から子供までが楽しめるよに気配りされた
非常に見やすい作品だといえる。


れうるうらさん

「ガメラカワユス」


平成ゴジラですら大人の鑑賞に堪えられないレベルになってしまっていた当時、
初代ゴジラ以来、劇場で見る価値があると思わせてくれる怪獣映画がようやく帰ってきたと喜んだものです。
だからと言って難しい理屈がこねられているわけではないし、
ガメラの造形もシリーズ中もっとも親しみやすく、子供と一緒に安心して楽しむことができます。


ガメラ2 レギオン襲来 [DVD]


とし坊さん

「怪獣映画は戦争ですね!」


 ガメラが世に出たのは、1965年でした。僕が、小学2年生の時ということになります。昭和シリーズの時は劇場によく足を運んでいましたが、さすがに平成シリーズの時代になると行く機会も持ちませんでした。平成シリーズでは、ギャオスが平成版として何度も出演?しているんですね。僕も、昭和版「ガメラ対ギャオス」は好きでした。
 宇宙から来た怪獣は数多くいますが、その中ではキングギドラの登場が印象的でした。
ビルになった植物は、「ウルトラQ」のマンモスフラワー、緑色に光る雲は「ゴジラ対ビオランテ」のビオランテ登場の場面、ゴジラの動きがわかる少女など、若干今までの映画などで印象的な場面が想起されます。
 怪獣映画の舞台になった都市は、活気が出るということで、ロケの要請があるそうですが、この映画では札幌市や仙台市など・・、かなりの打撃でしたね。しかし昭和のガメラと違い、平成版は迫力がありますね。まさに、戦争映画でした。


げっこーさん

「あらゆる意味でハイクオリティ」


怪獣映画の歴史を変えた前作のレベルを上回る作品。

客層を選ばずヒットさせなければならなかった前作と比べ、今作にはスタッフのやりたかったことが濃密に(悪く言えばマニアックに)詰めこまれている。

自衛隊の行動をストーリーの主軸に据えており、レギオンの存在に「他国からの侵略」の意味を込めて、憲法9条の問題点、国を守ることの意味を問うている。

怪獣映画としての完成度も高く、前作以上の怪獣プロレスを楽しむことができる。しかし、対決までのシーンが長く子供が見ても、この作品の真価はわからないだろう(私も公開時、劇場に見に行ったが楽しんだ記憶がない)。
だが、ある程度年を重ねてからこの作品を見れば、小林昭二演じる古参自衛隊員の「昔、子供のわしは火の中を逃げ回った。怖くて怖くて、今でも夢に見る。…今度は、絶対に守ろうや」という言葉が深く胸に迫ってくるだろう。


三輪そーめんさん

「自衛隊VS宇宙怪獣」


平成ガメラ第2作目です。
もう乗っけから燃える展開で宇宙から飛来した謎の隕石に対抗する自衛隊の活躍。
子レギオンの大軍、さらにはマザーレギオンVSガメラなど見どころ満載。
迫りくる宇宙怪獣レギオンの猛攻に本気で持てる現代兵器と知識で
戦いを挑む人類の姿が描かれているのが特色。
ここまで自衛隊を描くのならいっそのこと往年の「ラドン」見たく
自衛隊単独でレギオンと対決して欲しかった。
マイナス☆1にしたのは単なる怪獣VS怪獣になってしまったこの作品の惜しさにあります。

怪獣レギオンの設定とデザインの独創性は素晴らしく、
近年、これに匹敵する怪獣はゴジラシリーズのビオランテしかありません。
レギオンだけでも一見の価値のある作品です。


ハーロック艦長さん

「マニアックになりすぎたか」


失敗できない1作目を受けての2作目は
スタッフ側が、本来やりたかった事だらけという印象を受ける。

まるで、「劇場版パトレイバー2」のような
自衛隊側の動きを終始描く事で、リアル感を出そうとしたのかもしれない。

それゆえ、マニア受けっぽい要素が増え
一般受けしそうにない要素が多い。

マンモスフラワー的な物から幼態〜成体へと進化していくレギオンは
確かにカッコイイ。
ソフビ人形も素晴らしい出来だった。

ただ、1度見ると、疲れるので再見する元気が出てこない。

ジープの中から目線で、外のレギオンが見えるカットは
歴史に残してイイ、素晴らしい特撮カットだ。


れうるうらさん

「別に見なくても」


時期的に某エヴァの影響もろかぶりで、しかも消化し切れていないので、見ていて痛々しいです。
一応次作とリンクした内容ですが、見なくても大きな支障は無いように思います。


ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 [DVD]


mamoさん

「金字塔」


 最高傑作です。ゴジラからつづく日本の怪獣映画頂点です。ゴジラの一作目にも人間ドラマや問題定義が含まれていて、素晴らしい映画だと思いますが、「怪獣』と言う興味が中心となり内容が形骸化してゆき、新しく作られるたび中身の希薄な作品が増えていったと思います。ガメラも一時途切れてましたが、新シリーズになり、初期の頃に持っていた原点の立ち帰ったような作品群です。大映ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のこの3作品はどれもすばらしいのですが、回を重ねるごとに特撮(CG?)は高度に成ってきます。内容はこのシリーズの主題だと、私が思う、人とガメラとの繋がり、そりてガメラとはいったい何かという事を深く考える、このシリーズ最高の作品だと思います。そこには、古い日本人が持っていた自己犠牲(仏教的?)の精神、「男はつらいよ」などのかつての邦画が描き続けたガメラ3 邪神<イリス>覚醒日本人のコンテクストを感じます。現代の日本のアニメも素晴らしいですが、勿論そういう物の影響等も有ると思いますが、このシリーズ固有の独自性は十分に評価されるべきで、私にとって最高の贈り物です。「ガメラを作られた全ての方々に感謝します」


やっぷにさん

「邦画一歩前進」


これを映画館で見たのは小学6年でした
ストーリーや演技を除いて 映像の迫力は圧倒されました。
ストーリーは好き嫌いあると思いますが CGを多様したガチンコバトルシーンは誰が見てもわくわくするはず


まごの手さん

「空中分解」


この映画の魅力は、渋谷と京都での特撮シーンだけだと思います。
後は、ひたすらうるさくて耳障りな音楽と特撮映画の中でもトップになるであろう
無責任なヒロイン・・・。金子監督はゴジラでも脚本を書いてますが、この人が
脚本を書いた怪獣映画はどれもこれも、頭の悪い主人公が登場し気分が悪くなります。
正義の味方が戦ってる足元では逃げてる人がいるのは分かりますし、ヒーローを恨む人が
いるのも分かります。しかし、それをやるならば、それ一本で話を造るべきだと思います。
風呂敷を広げすぎて、収拾がつかなく投げ出した空気が後半には漂ってます。興行収入がゴジラシリーズの足元にも及ばなかったのはそこにあるのでしょう。前作で格好良かった自衛隊は
いつもの弱い自衛隊に戻ってますし。ガメラ最大の駄作だと思います。


Y・Oさん

「ガチンコ怪獣映画!」


こんな怪獣映画が観たかった!これぞ世界に誇れる日本の怪獣映画だと思う。技術はかつての物なのに2008年になったいまでもこの映画をこえる特撮、CG映画は無い。ライバルのゴジラは回を重ねる度に子供向けになりファイナルウォーズに至ってはパクり映画専門の北なんとか監督の手により完全に幼児向けとなりファンからさよならしちゃったが…


れうるうらさん

「ガメラ怖っ!」


怪獣の心(?)にも葛藤がある、と言うアイデアが秀逸。
前田愛ちゃんも、この頃が一番可愛かったような気がします(おっと)。
前作と内容的なつながりを持ちながら、まったく違ったテイストに仕上がっているので安心しました。


SWITCH vol.26 No.8(スイッチ2008年8月号)特集:桜井和寿[向き合う言葉]